特別資料室【久米常民 著述目録】

特別資料室【久米常民 著述目録】

単行本

 
  書名 刊行年月 出版社 請求記号 原稿収納記号
1 国語教育の実際 (国語国文学教育の方向) 昭24年 健文社    
2 万葉集の挽歌 (万葉集大成7) 昭29年10月 平凡社 K1708
K1709
 
3 万葉集の誦詠歌 昭36年7月 塙書房    
4 国語教育の方法と実践的理論 --文章の表現と理解-- 昭41年9月 右文書院 K1  
5 万葉のあけぼの (日本文学の歴史2) 昭42年6月 角川書店 K755  
6 大伴坂上郎女 (日本女流文学史) 昭44年3月 同文書院 K115  
7 大伴坂上郎女 (和歌文学講座5) 昭44年5月 桜楓社 K159  
8 大伴家持の歌風 --その形成と発展-- (万葉集・(日本文学研究資料叢書)) 昭44年11月 有精堂 K5  
9 万葉集の文学論的研究 昭45年3月 桜楓社 K7  
10 初期万葉と記紀歌謡 (万葉集・(日本文学研究資料叢書)) 昭45年6月 有精堂 K6  
11 書き・書く・書け 随想 昭46年10月 桜楓社 K8  
12 万葉集 時代と作品 昭48年2月 桜楓社 K9  
13 万葉集の歌謡性と視点の問題 (表現学論考 今井文男教授還暦記念論集) 昭51年 論集刊行委員会    
14 憶良文学に於ける歌謡性 --山上憶良の「歌びと」的性格-- (万葉集研究5) 昭51年7月 塙書房 K476  
15 万葉歌謠論 記紀歌謡から万葉歌謡へ 昭54年5月 角川書店 K10  

 

雑誌・紀要・単行本所収論文(編年)

  論文名 刊行年月 発表誌等 請求記号 原稿収納記号
1 山柿論 昭14年10月 国語と国文学    
2 続山柿論 昭17年3月 国語と国文学    
3 カリキュラムの反省 昭26年7月 国語と国文学    
4 人麿と神話 昭32年12月 説林1号    
5 挽歌の誦詠性 昭32年12月 愛知県立女子大学紀要8    
6 山上憶良の「子等を思ふ歌」 --口誦歌からの脱皮-- 昭33年7月 説林2号    
7 新古今和歌集の発刊を祝して 昭33年7月 説林2号    
8 万葉集の口誦歌について --万葉の新しい理解のための覚え書-- 昭33年12月 愛知県立女子大学紀要9    
9 万葉集の酒宴歌とその誦詠 昭34年2月 説林3号    
10 万葉集の応詔歌とその誦詠 昭34年6月 説林4号    
11 謠う歌と書く歌と 昭34年10月 明鏡    
12 万葉集における題詞・左註の意味するもの 昭35年1月 説林5号    
13 万葉集の歌の誦詠者について --采女の場合-- 昭35年7月 説林6号    
14 大伴旅人の文学とその読者 昭35年12月 説林7号    
15 山部赤人の自然詠四首 --その仮構性について-- 昭35年12月 愛知県立女子大学紀要11    
16 万葉「竹取翁歌」はモンタージュ作品か 昭36年10月 説林8号    
17 国語の表現ということ --国語教育論の基盤として-- 昭36年12月 愛知県立女子大学紀要12    
18 「玉梓の使」考 --使者の古代文学史的意義-- 昭37年9月 説林9号    
19 国語の理解ということ --国語教育論の基盤として-- 昭37年12月 愛知県立女子大学紀要13    
20 大伴家持の歌風 --その形成と発展-- 昭38年1月 説林10号    
21 「主題小説」覚え書 --表現論の立場から-- 昭38年12月 愛知県立女子大学紀要14    
22 額田王論序説 --抒情詩の誕生-- 昭39年2月 説林12号    
23 万葉巻八巻十存疑 昭39年12月 説林13号    
24 万葉集の生業と歌と 昭39年12月 説林14号    
25 国語教育に於ける指導案の意義 --研究と教育との接点として-- 昭40年12月 愛知県立女子大学紀要16    
26 講演したことなど 昭41年2月 滴声5号    
27 万葉集の問答歌 昭41年4月 国語と国文学    
28 表現とは何か 昭41年4月 金城国文    
29 万葉女流歌人大伴坂上郎女の文学 昭41年12月 愛知県立大学文学部論集17    
30 万葉「防人歌」について --大伴家持の「防人歌」集録とその作品-- 昭42年12月 愛知県立女子大学紀要18    
31 田辺福麿 昭43年1月 國文學(學燈社)    
32 初期万葉と記紀歌謡 昭43年2月 説林16号    
33 万葉の窓 昭43年9月 万葉文学3号    
34 松田好夫著「万葉研究新見と実証」 昭43年10月 国語と国文学    
35 大津宮文学サロンの成立  --懐風藻との接点に於て-- 昭43年12月 愛知県立大学文学部論集19    
36 作者未詳歌の問題 昭44年2月 国文学(至文堂)    
37 万葉「歌びと」の世界 昭44年6月 国語と国文学    
38 万葉集の「娘子」群 昭44年12月 愛知県立大学文学部論集20    
39 笠金村とその歌集 昭44年12月 説林18号    
40 万葉歌人の死 昭45年7月 国文学(至文堂) K537  
41 万葉集巻十三の女性歌 --「古万葉集」の一巻として-- 昭45年12月 愛知県立大学文学部論集21    
42 万葉巻十一・巻十二の実態について --「古万葉集」中の巻々として-- 昭45年12月 説林19号    
43 「古万葉集」の東歌 --その「歌謡性」から「文学性」への転換-- 昭46年12月 愛知県立女子大学紀要22    
44 藤原宮と「古万葉集」 昭47年2月 説林20号    
45 古代歌謡・伝承と創造 --「歌びと」人麻呂を通して 昭47年10月 国語と国文学    
46 「古万葉集」の巻一・巻二 昭47年12月 説林21号    
47 万葉集の場と表現 (万葉集講座3) 昭48年7月 有精堂 K130  
48 「留火之明大門尓入日哉」の訓釈 昭48年12月 愛知県立女子大学紀要24    
49 山上憶良の七夕宴の歌 昭48年12月 説林22号    
50 万葉集・公撰から私撰へ --大伴家持の万葉へのかかわり 昭49年1月 季刊文学・語学    
51 嘉摩郡撰定歌と古代歌謡 (憶良と嘉麻) 昭49年9月 稲築文化協会 K1074  
52 磐姫皇后の歌の史的意義 --氏族伝承に関連して-- 昭49年12月 説林23号    
53 和歌における定型の成立 --誦詠詞歌からの仮説-- 昭50年7月 上代文学36号    
54 山上憶良歌碑の除幕に際して 昭50年9月 滴声7号    
55 額田王「山科御陵退散歌」の背景 昭50年12月 説林24号    
56 後記(編集委員長として)愛知県立大学創立十周年記念論集 1975 昭50年12月   K1545  
57 随筆・南吉と私 昭51年7月 日本児童文学    
58 古代和歌としての記紀歌謡 --万葉歌謡論序説-- 昭51年7月 美夫君志20    
59 教科「国語」は何をすべきものであるか 昭51年9月 久米常民先生講演記録    
60 万葉巻十三と「乞食者」 昭51年11月 国語と国文学    
61 小沢正夫先生と私 昭51年12月 説林25号    
62 高市黒人の歌 --問答歌人として-- 昭52年3月 愛知県立大学文学部論集26    
63 久米常民教授を偲ぶ 昭52年5月 愛知県立大学    
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